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    2013.10.24 Thursday
    長距離走者の孤独
    0
      長距離走者の孤独 (新潮文庫)
      長距離走者の孤独 (新潮文庫) アラン シリトー Alan Sillitoe

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      退屈なのもふくめて文学体験だと思います。映画ショーシャンクの空にとかが好きな人は、いや全然違うか。

      模範囚としてマラソン大会にでろ、といわれる囚人が主人公です。

      看守のクズは賭けをやっていて、俺が勝ってしまうと小金を稼ぐし、仲間に、看守の教育者としての徳、みたいなものも見せつけられる、腹だたしい状況です。

      だからといって拒否しても、出獄が延びたり、ロクなことがないので、いかにイカサマとバレずに負けるか、みたいなことを必至で考えます。

      これがまた、囚人のどうしようもない身分で、そういう思索を練ってる主人公の思考過程が哀れで、いたたまれません。

      文学は役に立ちません。007の小説化がないのと似ているか、似ていないか。

      文学の終りっぽさをかんじてしまったけど、べつにそういう小説ではなさそうか。

      文学というとシェイクスピアのイメージのあるイギリス、希望なんて甘い砂糖菓子は混入しません。

      移民のテロリストとかの、ギリギリまでよき市民の顔をしている、というのと似ているといったら、どうか、違うか。

      いくら007のジェイムス・ボンドを擁する、監視先進国のイギリスでも、今の監視技術は、ここまでは読めません、

      野球や相撲の賭博の現場を押えることはできても、1人1人が脳内でイカサマをしていた場合は、分からない。

      これで感想文とかかかされたらザ・総括というか、人生の反省文というか、何かの陰謀かと思うだろうか。イギリスのボーディングスクールとかが、そんなんだったりして。

      各国でロクでもない状況をあつめた小説とかを競う。

      私はイギリス文学全集で読みました。

      三色ボールペンだと、ブラック企業の研修みたいになります。

      ブックギフトにするには、相手の状況をよく考えた方が良さそうです、どういうシチュエーションか。

      窓際族、減点主義の銀行とか官僚とか。

      能力を発揮できなくて腐っている人に、何の励みにもなりません。

      | novel00 | 海外古典 | 22:27 | comments(0) | - | - |
      2013.09.30 Monday
      蠅の王
      0
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        当時のイギリスでは子どもが純粋な存在として見られていたとか、背景がわからないのであまりピンときません。

        イギリスの島に飛行機が不時着して子供だけが残されて、漁火を炊いて、助けを待とうと言いますが、途中から集団で狂っていきます。

        豚を狩れ、血を流せと叫び、狩りを統率してるグループが暴走して仲間の子供を殺してしまったりとか。

        狩りで捕まえた豚の食べ残しにたかった蠅が、夢に出てきて、あんまりオイタしてるとひどい目にあわすぞ、という妄想が混じります。

        荒れてく描写は控えめでむしろほほえましいです。

        地獄の黙示録とかバトルロイヤルとか見てると、タルいというか、無駄に長いです。

        子供たちの無邪気な性質とか、島の豊かな自然の描写が長いです。

        ベトナムやホラー映画のような凄惨な殺し合いではなく、訓練されていない子供たちに自然発生する殺戮やトラブルです。

        人の本性は悪なのか。ヨーロッパは長い宗教戦争とか十字軍とか凄惨な歴史を経ています。

        だから人間=悪という概念が存在するのかもしれません。

        キリスト教は、全ての人には原罪がある、だから苦しむという宗教のようです。

        助けに来た海軍兵士が、イギリス少年だったら、もう少しうまくやれそうなもんだけどね、などと喝を入れます。

        海洋帝国イギリスです。教育的指導の臭いというか、イギリスの教室の後ろの本棚においてありそうな感じ。

        その辺が、階級社会や植民地支配とかの狡猾さとセットになっているというか。

        不時着した南の島は食べ物もとれるし、のんびり暮らせば良いし、実際お前が攻める前には平和だったろうよ、と言いたい被植民地民はいそう。

        でも、アフリカの奴隷海岸では、原住民が他の部族の原住民を売っていたらしいので、そういうこともあるのかもしれません。

        | novel00 | 海外古典 | 23:55 | comments(0) | - | - |
        2012.12.27 Thursday
        小説の技巧
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          小説の技巧
          小説の技巧 デイヴィッド ロッジ DaVid Lodge

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          僕のパンツはほんとにナス色かって?
          もちろんナス色なんかじゃないさ!君、少しは僕の趣味を知らんのか?
          ナス色だって彼女が書いてるかもしれないっていうだけさ!そういうことをするんだよ。ああいう連中は。話に尾ひれをつけて、真実より面白いものを作るーー要するに、ウソをつくのさ。


          LAでは車を運転しなけりゃ何もできない。おれはといえば酒を飲まなければ何もできない。そして運転ー酒という組み合わせはここではありえない。なにしろちょっとシートベルトを締めたりたばこの灰を落としたり鼻くそをほじったりしようものなら、あっというまにアルカトラズで死体解剖、質問は後回しって感じなのだ。
          わずかな規律違反、ほんの少しの逸脱、それだけでもうハンドマイクがガーガー鳴って望遠標準機がもちだされ、コプターしたブタがあんたの絨毯に玉を引く。


          文体のカッコイイ海外の小説を探すのに良いです。

          載っているのは、文章うますぎな面々です。

          技巧っていうか難し過ぎて、素人さんの参考になるかどうかは分かりません。

          そういう用途としては、伸び悩んでいる小説家とか向けなのではないでしょうか。

          単にブックガイドとして使いました。

          | novel00 | 海外古典 | 23:03 | comments(0) | - | - |