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    2013.04.16 Tuesday
    ウィリアム・ギブスン (現代作家ガイド)
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      ウィリアム・ギブスン (現代作家ガイド)
      ウィリアム・ギブスン (現代作家ガイド) 巽 孝之 新島 進 ラリイ マキャフリイ 浅倉 久志 ひろき 真冬 カール・タロー グリーンフェルド ピーター シュウェンジャー 白石 朗

      彩流社 1997-12
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      ウィリアムギブスン(現代作家ガイド)です。ファンブック?特殊用語の横溢する本編より垣根は低いのでSF映画OKな人は、ひまつぶしなどに如何。
      ウィリアムギブスンのファン、SFの臭いだけかぎたいにわかSFファン、どちらにもオススメできます。


      ウィリアムギブスンのSFでは、さらりまん(サラリーマン)が通行人になり、チバシティ(千葉)が舞台、ウィリアムギブスンは洋モノなのに日本をよくテーマにするので、日本人にはうれしいかもしれません。映画化された「「JM」には北野武も出ています。たとえばブレードランナーの都市とか、あれは「強力わかもと」とかあるから日本らしいのですが、そのうちバンガロールとか上海とかで取られるようになりそうですが。何で日本かというと、団地とかに住んでリーマンが機械みたいにサクサク通勤していったりするところが外人さんの心をとらえるのでしょうか。


      ハイテクの突出した世界のイメージが見られます。サイバーパンクはけっこうハズしているというか、元々未来を当てることなんか狙ってないかもしれないけど、なんかフェイスブックとかミクシみたいな方向にいって、こういうSFの世界よりユーザーフレンドリーというか。ここに書いてある回線がミクロの世界でつながって情報がそこを通ってどうのとかいうシステムはブラックボックス化されてしまって、あまり素人市民たちには関係がなかったようです。ヤフーBB初期費用無料!とかそのくらいしかしらない。


      サイバーパンクは脳科学とかのほうにいきそうでいかない。他者とのコミュニケーションがないからか。アナキズムっぽいのが多いです、マトリクスとか、権力を蛇蝎のように嫌っています。ネットの書き込みも警察がその気になればどこのだれか完全に分かってしまうとか。


      ブックガイド用?インタビューと作品紹介が載っています。
      海外と国内のSF批評家が原稿を寄せていて、漫画化やウィリアムギブスンの短編も入っています。

      | novel00 | 海外SF | 21:39 | comments(0) | - | - |