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    2014.03.28 Friday
    1Q84
    0
      1Q84 BOOK 1
      1Q84 BOOK 1
      新潮社 2009-05-29
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      おすすめ平均 star
      starいつもどおり
      starぼんやりとしたままの世界にいて読むこと
      starとても良い

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      春樹はアンダーグラウンドのインタビューなどで、オウム被害者などを現実に引き戻すにはどうしたらいいのか?みたいな疑似恋愛でもしたのかしらん。

      インタビューしただけだと思いますが、彼岸の世界へ行ってしまった彼らと、自分の世界を交錯させるにはどうしたらいいか。

      日本はグローバル化という物語から取り残されるのか、鎖国するのか。

       

       

       

       

      子供の頃から宗教に入っていると、トラウマになるから、内面監視は正しいよみたいになっています。

      幼少時代の、「天吾」と「青豆」は社会から隔絶した人生を送っています。

      天吾は父親と同伴でNHKの集金人をやらされており、青豆はエホバの証人で、給食のときにはクラスで1人だけ特別なお祈りをしないといけません。

      青豆が天吾を好きとかそういうのは、クラスの噂話とかブログで知ることができるから、くっつければ、みたいなニュアンスが気持ちが悪いです。

      彼らが同級生である必然性はないし、リトルプピープルとビックブラザーの手もかりずに、普通に出会えばいいだけです。

      その偶然すら、リトルピープルとビックブラザーが支配しているという、絶望宣言なのでしょうか。

      彼らは長じて、10代、20代の頃には出会わないまま、

      スポーツインストラクターになった青豆はドメスティックバイオレンスの加害者としての新興宗教の教祖を暗殺するという仕事をし、

      予備校教師兼ゴーストライターをしている天吾は、その宗教からの脱退者の少女を保護して代筆し、ベストセラーを世に送り出すという仕事をします。

       

       

       

      社会の問題を個人に帰結させてしまう手法はあまり好きではないので、3は読めなかったですが。

      911などで明らかになった文明間の亀裂など、テーマを抑えていますが、

      それが男女間の恋愛などに反映されているので、不毛な展開が嫌いな人には向いていないです。

      2では主人公たち2人がすれ違ったまま破滅し、3はパラレルワールドで結ばれるので、ハッピーエンドが好きな人は3という、かなり煮え切らない売り方をしているようです。

      | novel00 | - | 23:13 | comments(0) | - | - |
      2016.08.26 Friday
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